自分はどういう仕事に向いているのか

最近,就活のために日本の会社に関して調べているのですが,情報の洪水の中で自分を見失わないために,ここで自分に向いている仕事について整理しておこうと思います。以下のまとめは,Do What You Are という本の情報を自分が再構成したものです。

Do What You Are: Discover the Perfect Career for You Through the Secrets of Personality Type

Do What You Are: Discover the Perfect Career for You Through the Secrets of Personality Type

  • 作者: Paul D. Tieger,Barbara Barron,Kelly Tieger
  • 出版社/メーカー: Little, Brown and Company
  • 発売日: 2014/04/15
  • メディア: ペーパーバック
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自分のタイプの人間(本では INTJ という分類)の特徴は以下の三点に集約されます。

1. 共感性の不足*1

2. 合理性の志向

3. 自己と他者への高い期待

この三点を原因として,向いている仕事の種類が以下のように決まります。

1. 共感性の不足

・他者の感情に対して常に配慮が必要な仕事,人間関係・外交が本質の仕事は向いていない。逆に,小規模で円滑な人間関係の中で,独立して動ける仕事は向いている。

・自分の思考や感情を,即座に,分かりやすく説明・表現・教示する仕事は向いていない。逆に,そのようなことに十分に時間をかけて良い仕事は向いている。 

 2. 合理性の志向

・本質的・合理的・独創的なアイディアを学び、具体化することにより,システムを改善するような仕事は向いている。

・根性や気合いを善とし,休みを悪とするような,精神論的なカルチャーを持った会社は向いていない。逆に,合理主義的なカルチャーを持った会社は向いている。

・調査・分析・計画・コンサルを含む仕事,論理的・分析的・系統的・実用的な思考を必要とする仕事は向いている。

 3. 自己と他者への高い期待

・定期的に新しい情報に触れることで,自分の専門性や能力を常に高めていけるような仕事は向いている。

・専門性や能力を尊敬できるような他者と,一緒に働ける仕事は向いている。尊敬できない他者と一緒だと,欠点が我慢できなくなる可能性がある。

あとは,軍隊系の会社 − 兵士としての社員が,中央の徹底的な管理の下,決められたことだけを実行し,どこにでも転勤させられるような会社 − は嫌だなと思いました*2。これは自律性の要求に関わっているので,誰でも嫌だと思いますが。

 

自律性の要求に関してはこちら。

yuji-log.hatenablog.com

 

*1:ここでは empathy という意味で使っている。他者の視点に立って感じる、考える能力のこと。

*2:メガバンク,損保・生保,ハウスメーカー,大手新聞社に多いようです。