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今日の散歩:大宮

大宮に行ってきました。氷川神社 → 大宮公園(動物園)→ 県立博物館 を回ってきました。朝は土砂降りの雨で少し歩くのも大変だったのですが,氷川神社の参道(氷川参道)に着くころには大分小降りになったので良かったです。

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この参道は南北 2km に渡って伸びていて,参道の両側には古木(中には天然記念物もあるそうです)が立ち並び,緑のトンネルを形成しています。大宮駅周辺の都市的な雰囲気とは打って変わって,静まり返った落ち着く空間になっています。

一の鳥居,二の鳥居とくぐって,三の鳥居に着きました。この鳥居をくぐると氷川神社の境内です。氷川神社は「大宮」という地名の由来になった神社で,東京・埼玉の各地に点在するその他の氷川神社は,この神社の分霊を祀っているそうです。

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七五三の時期のようで,かわいい着物を来ている女の子の姿がたくさんありました。七五三記念の絵馬には,「お姫様になれますように」「ミッキーになれますように」などと書かれてありました。叶うと良いですね。

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氷川神社は大宮公園に直接繋がっています。園内はポケ GO スポットのようで,たくさんの人々が携帯を手に無言で立ち止まっていて,少し不気味でした*1

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大宮公園は緑豊かで素敵な公園です。かなり広いです。神社があり,池があり,動物園があり,博物館があるところなど,東京の上野公園と雰囲気が似ていると思います。

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上野動物園と違って,ここの動物園には無料で入れます。無料でもかなり充実していてとても良心的だと思います。

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カピバラがいました。絶えず耳と鼻をヒクヒクさせていて可愛かったです。以前家で飼っていたうさぎみたいだと思いました。抜群の癒し効果があります。

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クマもいました。動物園にいるクマの例に漏れず,同じルートを何度も行ったり来たりしていました。そうやって一日中過ごすんだろうなあ...と少し可哀想になりました。

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鳥を間近で見ることができるケージもありました。二重のドアを抜けて中に入ります。

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こんな感じで,フラミンゴなど珍しい鳥を,本当に間近に見ることができます。触ろうと思えば触れます。普通に道を歩いてたりもします。ここまで近くで動物に接することのできる動物園は初めてだったので,驚きました。

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少し北に歩くと,県立博物館があります。これも公園の中にあります。

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レトロな雰囲気の博物館です。ボランティアの人が展示室を案内してくれるなど,サービスが充実しています。僕も縄文土器・弥生土器に触らせてもらったり,解説を聞いたりしました。知らないことばかりでとても勉強になりました。

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そんな感じで大宮公園を出て,北にある大宮公園駅から大宮に戻りました。

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明日は,天気が良くて時間があれば農林公苑に行きます。

*1:こういう光景を見るといつも,コングレス未来学会議という映画で見た,意識だけアニメの中で行動するようになった人々が,現実ではただ虚空を見つめて立ち尽くしている世界,を思い出します。

今日の散歩:川越

日曜日は川越に行ってきました。

居候先から,国道16号線を30分ほどまっすぐ進むと川越に着きます。高架の国道の脇をひたすら走る道です。サイクリングに利用されるらしく,ヘルメットを着けロードバイクに乗ったサイクラー集団に追い越されながら,ママチャリを走らせました。

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喜多院に着きました。売店で「狭山茶コーラ」を買い休憩。狭山茶の味はほとんどしない単なるコーラでした(個人の感想)。喜多院には春日局化粧の間,徳川家光誕生の間,五百羅漢など見所が結構あるのですが,前一度来たことがあるので省略しました。

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近くにある中院に行こうとしたところ文化祭をやっている高校があったので,潜入しました。川越総合高等学校という高校でした。

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中に入ってみると,びっくりするほど可愛い女の子が多く,まさか女優志望の子が入る高校かと思いました。でも調べてみるとそうではない。どういうことだろうか。そのとき気づいたのです。若さとは美しさであるということに...

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中心街に向かう途中で良い感じのお菓子屋さんを見つけたので立ち寄りました。「くらづくり本舗」という店です。中に入ると,可愛い店員さんがさつまいもを使ったお菓子とお茶を持ってきてくれました。川越,良い街です。

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川越の中心街に着きました。道は,かなり交通量の多い道路の横を歩くので,歩きにくいです。雰囲気は鎌倉に似ていて,実際,鎌倉にあったお店が結構ありました。写真は,ねこまんまを使った焼きおにぎりのお店です。長蛇の列ができていました。

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かなり奥行きがある店もあり,横丁になっている店もありました。小江戸横丁というところでは,おにぎりの形をした焼き芋が売っていました。味は普通の焼き芋です。f:id:Yujiro_K:20161003081836j:plain

小江戸横丁の裏のスペースでは,猿回しの人がパフォーマンスをしていました。

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服部民族資料館というところに立ち寄りました。昔は下駄や傘を扱う商家だったそうです。受付のおじさんが話しかけてくれたので雑談をしたのですが,その人が館長の服部さんでした。川越市文化財保護協会の会長もされている人でした。

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最後に時の鐘を見ようと思ったのですが,残念ながら工事中でした。ものすごく暑かったのであまり長居せず,本丸御殿・博物館・美術館エリアに向かいました。

f:id:Yujiro_K:20161003073500j:plainとはいえ,以前一回行ったことがあるので,まあいいかという思いが強くなり,博物館,美術館,本丸は省略しました。「とおりゃんせ」の発祥の地と言われる三芳野神社だけ見ようと思ったのですが,工事中でした。とおりゃんせの歌だけが鳴り響いていました。

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この辺で満足し,家に向かいました。写真は途中にある入間川です。

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居候中,せっかくなので,埼玉のいろいろな観光地を回ってみたいと思います。

ホステル生活終了

帰国から二週間ほど,日本橋(駅としては水天宮前または茅場町)のオークホステル・キャビンというホステルに滞在していました。シェアハウスなどを運営するオークハウスが運営するホステルで,この他には鶯谷に系列店(オークホステル・禅)があるようです。

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カプセルホステルというのは初めて経験したのですが,とても良かったです。普通のホステルだと,ただ二段ベットが並んでいるだけなので,夜遅くに帰ってくる他の旅行者がうるさかったり,夜遅く帰ると電気が消えているので不便だったりするのですが,カプセルだと基本的に話すことはできないので静かですし,自分のカプセルの中は電気が付けられるので自由に作業をすることができます。また,カプセルは閉塞感があるかなと思ったのですが,体験してみると,自分にとっては四方を壁に囲まれている安心感がありました。男子専用,女子専用,男女混合のフロアがあるので,女性も安心だと思います。

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カプセルのあるフロアは私語禁止なので,他の旅行者との交流はラウンジで行うことになりますが,なぜか 9 割近くが外国人旅行者なので,外国語が飛び交っています。そして外国人はだいたいフレンドリーなので,簡単に友達を作ることができます。

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ラウンジにはキッチンがあり,食器,調理器具,冷蔵庫,調味料,コーヒー,緑茶,紅茶など何でも揃っています。他にも無料のアメニティーは充実していて,wifi,パソコン,アイロンとアイロン台,傘,シャンプー,リンス,ボディーソープ,ドライヤー,ヘアアイロン,大きめのロッカーがありました。また,お金を払えば,コインランドリー(洗濯と乾燥 + 洗剤で450円程度),自転車(1日500円),タオル,歯ブラシ,浴衣などを使うことができます。24時間外出可能で,シャワーも24時間使えます。宿泊料金自体は,日によって変わりますが,2500円程度と,とても安いです。2000円以下の日もありました。この値段でこのサービスは,海外では考えられないと思います。

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ホステルのすぐ近くにはすき家があり,少し歩けば吉野家や松屋があります。外国人に何かおすすめの日本食はないかと聞かれたら,連れて行ってあげましょう。

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また,近くには隅田川があり,永代橋を眺めることができます。このホステルは就活プランというのをやっており,日〜木の宿泊費が上限2500円(それより低い場合はその金額)になるので,日本人の利用者には就活生が多いようです。兵庫や福岡から就活に来ている人もいました。就活中に人生に悩んだら,隅田川を見に行くのも良いでしょう。

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ということで,ホステルに頼まれたわけではないですが,お世話になったので少し宣伝しました。でも本当に良いホステルなので,東京に少し滞在しなければいけない,でもあまりお金は使いたくない,というときにはおすすめです。

僕はというと,親戚の家にしばらく居候することになったので,ホステル生活を終了し,高崎線で埼玉に向かいました。ホームにある石川啄木の唄が哀愁をそそります。

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今日の散歩:人形町

帰国してから就活のために東京のホステルに泊まっているのですが,昨日はホステルから歩いていける距離にある人形町に行ってきました。この辺は初めてなので完全におのぼりさん気分です(実際におのぼりさんなのですが)。

途中で水天宮前を通り,水天宮にお参りしました。水天宮ってこんなに近代的なんですね。安産・子授けの神様らしいので,あまり関係ないのですが。

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漬物の専門店「わしや」さんです。

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日本橋の名物「べったら漬け」です。乾燥しない沢庵のようなもので,この店はべったら漬けの取り扱い量が日本一だそうです。

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奈良漬け(瓜を酒粕で漬けたもの)がドーン。

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新潟の味噌漬けもありました。

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1911年創業の鶏肉と卵の専門店「鳥忠」さんです。

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おばあちゃんが玉子焼きを焼いています。一個741円だそうです(高級...!)。でも見るからに美味しそうでした。店内には,いろいろな種類の焼き鳥もありました。

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1907年創業の豆腐の専門店「双葉」さんです。

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野菜がんも,ジャンボがんも(一個650円...!)や,豆乳ドーナツなど,豆腐関連製品がたくさんあって面白いです。

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1914年創業のほうじ茶専門店,「森乃園」さんもありました。ほうじ茶だけですごくたくさんの種類があるので,お土産に良さそうでした。

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人形町って,結構由緒のあるお店が多いんですね。面白かったです。

今日の散歩:レンブラントの家

本当はアンネフランクの家に行こうと思ったのですが,1ヶ月前から予約しないと朝は入れないということをネットで知ったので,諦めました。その代わり,17世紀にアムステルダムで活動した画家,レンブラントの家に行くことにしました。

昨日と同じ Rene's Croissants でアップルパイ(?)を買って朝ご飯にしました。

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レンブラントの家に着きました。学生は多少割引があり,10ユーロで入ることができます。無料のオーディオガイドを聞きながら回る形式です。日本語にも対応しています。

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館全体で,レンブラントの住んでいた家をそのまま再現しています。これは,レンブラント自身が使っていアトリエです。作業に必要な光が最大限入るように工夫されています。

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弟子達のアトリエです。このようにセパレーションで区切ることで,集中して作業できるようになっているそうです。弟子達への教育による収入は,レンブラントの収入の大きな割合を占めていたそうです。

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アトリエでは数時間おきに,レンブラントが使っていた絵の具についての説明を聞き,作り方の実演を見ることができます。レンブラントの時代は,絵の具から筆まで,全て画家自ら作っていたそうです。下の写真でガイドさんが見せているのはラピスラズリで,青色の素材となった鉱石です。金より値段が高かったのだとか。鉱石だけではなく,木の根や,乾燥した虫などから,色をとっていたそうです。

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その後,近くにある「マヘレの跳ね橋」に向かいました。美術館で立ち続けて疲れたので,Coffee Company の紅茶で一服し,少しウトウトしました。

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マヘレの跳ね橋です。アムステルダムに残る唯一の木造跳ね橋とのことです。跳ね橋自体は他にもあるようです。

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飛行機の時間まで時間をつぶさなければいけないので,美術館エリアまで少し歩きました。とはいえ美術館に入る時間まではないので,おじさんが作るシャボン玉を追いかける子ども達を観察して戻りました。

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その後はとくにやることもなくなったので,アムステルダムを後にし,スキポール空港に向かいました。アムステルダムで最後に撮った写真です。

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今は空港で出発までの時間を潰しています。これから21時間かけて日本に戻ります。

今日の散歩:ユトレヒト

オランダ二日目です。ユトレヒトに行ってきました。

泊まっているホステル自体は静かな場所にあるのですが,なにせ8人用ドミトリーのため,夜中に酔っ払って帰ってくる人が後を絶たず,ほとんど眠れませんでした。とはいえ7時には起き,支度をして外に出ました。

ホステルの近くのペーストリー屋さんで Gevulde Koek (Filled Cookie)というアーモンドが入ったオランダのお菓子を買い,朝ご飯にしました。日本の饅頭のような味 + 食感で,なかなか美味しかったです。

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朝のアムステルダム中央駅です。ユトレヒトまでは,ナイメーゲン行きのインターシティで30分程度です。

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ユトレヒトは交通の結節点であるため,駅が巨大です。旧市街に向かうには駅の中の商店街を通っていきます。途中で早速ミッフィーに会いました。ユトレヒトはミッフィーの作者,Dick Bruna が拠点とする街なのです。像の下にはNijntje(ナインチェ)と書いてありますがこれはミッフィーのオランダでの呼び方です。

f:id:Yujiro_K:20160904041523j:image土曜日だったので,駅を出たところの広場には市が立っていました。

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運河の街だからでしょうか,魚屋さんの出店が多いようでした。生魚が中心ですが,Lekkerbek という白身魚のフライなど魚の唐揚げ類も売っていたので買ってみました。

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注文すると,油で温め直し,スパイシーな粉をかけて出してくれました。値段の割に大きく,美味しかったので,コスパの良い買い物でした(2.25ユーロ)。

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すぐ近くの歩道に,噂のミッフィー信号がありました。

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ミッフィーがいるという広場まで,Oudegracht(Old Canal)という運河に沿った道を歩きました。アムステルダムと違って,ユトレヒトは運河の街というイメージにぴったりで,静かで落ち着く,優しい雰囲気の街でした。

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ミッフィーの公園に着きましたが,民家の庭と言われても違和感がないような雰囲気で,若干がっかりスポット感がありました。一応ミッフィーの像が立っています。

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中心の方に戻ると,Breedstraat という通りでも市が立っていました。今度は布などの生地類が中心でした。時間帯のせいもあったのかもしれませんが,観光客よりも地元民の方が多いように感じました。

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こんな感じで,いろいろな柄の生地が並んでいます。どこにこんなに生地の需要があるのか不思議でした。

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糸の専門店です。

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そのすぐ近くにある Janskerk という教会前の広場にも,市が立っていました。今度は Bloemenmarkt(花の市)です。

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さすがは花の国オランダです。すぐに花瓶にさせるようにセットされたものから,バラ売りまでありました。花の需要があるというのは,文化的に豊かな証拠だと思います。

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生花だけでなく,球根も売っていました。

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ユトレヒトの中心は,ドム教会とドム塔があるエリアです。この二つは昔,一つの建物だったのですが,台風により二つを結ぶ部分が破壊されてしまったため,今では分かれているそうです。写真はドム教会です。

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ドム教会は,もともとはカトリックの教会だったのですが,宗教改革の際に内部の装飾が破壊され,プロテスタント化しました。そのため装飾は非常に簡素です。このあたりで睡眠不足のつけが出て,椅子でしばらく眠りました。教会の椅子は,眠っていても祈っているように見えるので便利です。

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ドム塔に登るにはチケットが必要なので,すぐ近くのインフォメーションに買いに行きました。

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インフォメーションの中にも,ミッフィーグッズを集めたコーナーがありました。

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次のツアーが12時に始まるというので,それまでの時間,その辺のカフェで(眠け覚ましも兼ねて)コーヒーを飲んで待つことにしました。ツアーの解説内容を日本語にしたものをあらかじめ渡してもらったので,それを読んで待ちました。

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その間ずっと,ドム塔からは鐘の音が聞こえていました。曲はビバルディの四季より「春」でした。普通こういう塔は数時間に一回鐘がなる程度だと思うのですが,ドム塔はサービス精神旺盛でした。

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ツアーは,ガイドさんがオランダ語と英語の両方を使い分ける形で進行しました。この写真は,台風でドム塔とドム教会が二つに分かれたところを説明しているところです。f:id:Yujiro_K:20160904035434j:image

ツアーの大部分は,螺旋状の階段をひたすらグルグル登る作業でした。上に行くほど幅は狭く,階段の奥行きは小さくなるので大変でした。

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14個の鐘があるゾーンです。ここの鐘を全部合わせると合計31トンになり,ヨーロッパではケルン大聖堂の次に重いそうです。一番大きいサルバドールという鐘(8トン)は4人で動かすのだとか。全ての鐘を鳴らすのは,新年と,一年に一度あるお祭りの開始の時だけで,25人体制で鳴らすそうです。

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普段鳴っているのは,その上にあるカリヨンと呼ばれる楽器(鐘)です。特別なときは人が上にあるブースで演奏しますが,普段は自動で鳴っています。先ほど聞こえていたビバルディも,自動的に鳴っていたようです。

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天気が良かったため,ドム塔の上からの景色もなかなか綺麗で,360度見渡すことができました。ドム教会が十字架の形であることを上から確認できます。

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さて,中心は見終わったので少し端っこにある Central Museum と Nijntje Museum に向かいました。Central の方を買えば Nijntje の方にも入ることができます。

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20世紀の前衛美術グループ De Stijl のメンバー,Gerrit Riedveld の椅子などの展示が目を引きました。Riedveld の椅子のレプリカに座って,作品を眺めることができました。

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他の展示は正直退屈でしたが,ミッフィーの作者 Dick Bruna に関する展示は面白く,彼がミッフィーを描いているところなどの映像を見ることができました。一筆で描くのではなく,点と言えるような短い線描を重ねることで描いている様子がとても印象的でした。

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だいたい外国人はミッフィーを知らないのですが,なぜか日本だけではとても有名な気がします。日本人で訪れる人が多いためか,この部屋だけ解説がオランダ語・英語・日本語になっていました。とはいえ,解説によると Dick Bruna はレジェやマティスといった画家に影響を受けており,(後期)印象派は日本の浮世絵から影響を受けているはずなので,日本文化が還流した結果ミッフィーが生まれたとも言えるのですが。

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Central Museum の反対側に Nijntje Museum はあります。

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スナッフィーに乗って遊ぶ女の子です。ウサギやクマが二足歩行する世界で,なぜこのイヌは四足歩行なのでしょうか。f:id:Yujiro_K:20160904035032j:image

Museum というよりも,ミッフィーをテーマにした子供の遊び場といった方が適切で,大人は子供達が遊んでいるのを眺めて楽しむくらいしかやることはないようでした。

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Oudegracht を通って中心街に戻りました。

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お昼のために何か食べようと思い,ネットで紹介されていた Bold en Smolders という店で Apple Ball を買いました。砂糖ありと砂糖なしが選べます。

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また,近くの Theo Blom という店にはここでしか買えないミッフィーのクッキーがあるそうなので,少し寄ってお土産に買いました。

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公園のベンチで Apple Ball を食べ,考え事をしていると,眠くなったので寝ました。その後は適当に市街をぶらつき,適当に店に入り,飽きてきたところで帰りました。

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戻ったときのアムステルダム中央駅です。

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明日は,とりあえずアンネフランクの家に行ったら,荷造りをし,日本に向かおうと思います。